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J-GLOBAL ID:201502202802897792   整理番号:15A0939846

航空機リモートセンシングを用いた大フロリダ湾における海草浮遊物と大型藻類ホンダワラの浮遊マットのハイパースペクトル識別

Hyperspectral discrimination of floating mats of seagrass wrack and the macroalgae Sargassum in coastal waters of Greater Florida Bay using airborne remote sensing
著者 (3件):
資料名:
巻: 167  ページ: 247-258  発行年: 2015年09月15日 
JST資料番号: C0252B  ISSN: 0034-4257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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植生の浮遊マットは海洋生息場所におけるバイオマス,栄養素,エネルギー移動に役立ち,海面のスペクトル特性を変化させる。本研究は1m分解能の携帯リモート画像分光計(PRISM)画像とメソコスム実験を用いて,大フロリダ湾における大型藻類ホンダワラと海草Syringodium filiforme残骸凝集体のハイパースペクトル特性を評価した。単純NDVIが海面浮遊植生の存在を有効に識別した。650と630nmの反射率比率から導出したホンダワラ指標を用いて残骸Syringodiumからホンダワラを有効に識別した。メソコスムスペクトル測定値が,最初の3日における残骸反射率の初期低下とこれに続く8日間における反射率増加を示した。2~5日間の推定残存年齢は,930と990nmにおける水吸収特徴の狭帯域指標を用いて最も上手く特性化され,恐らく時間に応じた残骸葉中の水含有量の増加によると考えた。ハイパースペクトル画像(<10nm)がこれ等2タイプの浮遊植生識別と残骸年齢評価に必要であった。PRISM画像は海草残骸がLangmuir循環流による5-35m空間ウインドロウに組織化されることを明らかにした。密度が高く個別ウインドロウが非常に近い場合,残骸は60mピクセル分解能においてだけ検出可能であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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生態学一般  ,  光学情報処理  ,  リモートセンシング一般 

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