文献
J-GLOBAL ID:201502202861539883   整理番号:15A1110953

3DAPを用いたHIGHCARBON高合金鋼の深冷処理の炭素偏析挙動【Powered by NICT】

CARBON SEGREGATION BEHAVIOR OF HIGHCARBON HIGH-ALLOY STEEL DURING DEEP CRYOGENIC TREATMENT USING 3DAP
著者 (4件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 325-332  発行年: 2015年 
JST資料番号: B0626A  ISSN: 0412-1961  CODEN: CHSPA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
深低温処理(DCT)は通常の熱処理の補完,通常与えられた浸漬時間に対して約-196°Cで液体窒素温度まで材料を冷却し,次いで室温まで加熱バックである。多くの先駆的研究者の主張されているように,DCT処理では高炭素高合金鋼の硬度と耐摩耗性を明らかに改善でき,鋼,切削工具,浸炭鋼とバレルのに広く用いられている。DCTによる機械的性質の改善は,残留オーステナイトのマルテンサイトへの,ナノスケール炭化物析出物の微細な分散と残留応力の除去から変態に帰することができる。しかし,ナノスケール炭化物析出物はまだ証拠の欠如とDCT中の炭素偏析挙動の解釈はまだ疑わしい。本研究では,高炭素高合金鋼SDC99は最初の1030°Cでオーステナイト化し30分間,液体窒素中に浸漬した8時間,最終的に210°Cfor2で焼戻しした。焼入,DCT処理と焼戻試料中の炭素原子と合金元素濃度の空間分布を三次元原子プローブ(3DAP)によって分析した。添加では,マルテンサイトの軸比と炭素含有量をXRDを用いて研究し,DCT前後の炭化物の形態をSEMによりその場観察した。結果は,1030°Cからの急冷室温後に,SDC99中の残留オーステナイトの体積分率は約21.1%であることを示した。残留オーステナイトはソフトと不安定で容易に低い温度でマルテンサイトへ移動することができた。炭素原子は自己焼戻しのために僅かに偏析する。しかし,他の合金原子は炭素原子と分離していない。1030°Cから室温への急冷,その後8時間,窒素中で冷却後,SDC99中の残留オーステナイトの体積分率は7.4%に減少するであろう。炭素原子はマルテンサイトの双晶境界に沿って偏析し,約5~10nm厚の分離領域を形成する。DCT後析出しない炭化物である。,炭素原子は-196°Cから室温への加熱中に再び偏析210°Cで2時間の焼戻し処理により,残留オーステナイトの体積分率はほぼ5.4%であった。両炭素鋼及び合金原子は210°Cでの焼戻中の偏析であろう焼戻時間の増加に伴い,炭素偏析はCリッチ相の悪化と結果または他の合金元素と結合したM(23)C_6炭化物を形成する。これは工具鋼の耐摩耗性を増加させる主な理由の一つである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
組織的硬化現象 

前のページに戻る