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J-GLOBAL ID：201502202868395984   整理番号：15A1236344

難燃性ポリオールの合成とポリウレタンフォームへの応用【Powered by NICT】

Synthesis of Flame Retardant Polyol and Its Application in Polyurethane Foam

著者 (3件)： Wang Xinke (School of Materials Sci. and Engineering, East China Univ. of Sci. and Technol., Shanghai) ,  Chen Yahong (Pan Asia Technical Automotive Center Co., Ltd., Shanghai) ,  Wang Guiyou (School of Materials Sci. and Engineering, East China Univ. of Sci. and Technol., Shanghai)
資料名： Gaofenzi Cailiao Kexue yu Gongcheng  (Gaofenzi Cailiao Kexue yu Gongcheng)
巻： 31  号： 6  ページ： 27-33  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2119A  ISSN： 1000-7555  CODEN： GCKGEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： りん基を有するポリオールは,ジエチレングリコールと反応してジクロロフェニルホスフィンオキシドにより合成した,リン及び臭素基を有するポリオールはジクロロフェニルホスフィンオキシドと2,3-ジブロモ-2-ブテン-4-ジオールを合成した。ポリウレタン(PU)フォームのstructureand特性に及ぼすこれらの二種の難燃性ポリオールの影響を調べた。結果は,ポリウレタンフォームのLOI値は難燃性ポリオールの増加とともに増加し,リン及び臭素基を有するポリオールを含むPUフォームは,リン基を有するポリオールを含むものよりも高いLOI値を有することを示した。PUフォームは良好な圧縮強度を持ち,PUフォームのチャー残基である膨張と連続,難燃性ポリオールは50%を負荷した。りん基を有するポリオールは,凝縮相難燃効果の役割を果たしており,リンおよび臭素とポリオールは,凝縮相と気相難燃剤効果の両方の役割を果たしている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 難燃剤 ,  *ポリウレタン ,  圧縮強さ ,  臭素 ,  チャー ,  *難燃性 ,  気相 ,  リン ,  *ポリオール ,  エーテル ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 凝縮相 ,  *ポリウレタンフォーム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ポリウレタン  (YH07130G) ,  難燃剤  (YH05060Q)

物質索引 (1件)： ジエチレングリコール

タイトルに関連する用語 (4件)： 難燃性 ,  ポリオール ,  ポリウレタンフォーム ,  応用