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J-GLOBAL ID:201502202881957835   整理番号:15A0867811

一連の固体量に対する粒子分布および最小懸濁速度に及ぼす羽根車対タンク形状の効果

Effect of Impeller-To-Tank Geometry on Particles Distribution and Just-Suspension Speeds for a Range of Solids Loadings
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号: 4/7  ページ: 374-380  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: S0629A  ISSN: 0021-9592  CODEN: JCEJAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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粒子分布および最小懸濁速度(Njs)を,平底完全邪魔板円筒タンクにおいて,45°勾配翼タービン(4PBT)およびプロペラ(3P)と比較して,STAKE SUPERMIX(商標)HR100およびHS604について研究した。スラリーは水中における18.0μm,75.3μmおよび195.5μmのPMMA(ポリメタクリル酸メチル)から成り,固体量は重量で5から40%の範囲であった。最終懸濁点は中心,側部または円環域のいずれかからであり,タンク底部上の流れに直接関係し,これは一次吐出または誘起流から生じた。底部からの羽根車間隙を増加させると,4PBTおよび3Pでは流れ度が減少し,高い間隙では主流は二つの再循環ループに完全に分離し,タンク下半分において弱い二次ループであった。このことはタンク中心での粒子集積となった。これに対して,HR100は,全ての間隙で維持される強い軸流を発生し,その際タンク中心での粒子除去においてそれを有利にした。特に4PBTおよび3Pの高い間隙で,NjsはC/D増加と共に増加し,一方,HR100は間隙によって比較的影響されなかった。C/D=0.75および1.0で,4PBTおよび3Pの両方のNjsは,20wt%およびそれ以上の固体量によって強く影響された。HS604は,固体量の変化に関する安定性の観点において有望な懸濁性能を有し,このことは非常に低い間隙から生じるそれの吐出パターンと関係した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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粉体工学  ,  装置内の流れ 
タイトルに関連する用語 (5件):
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