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J-GLOBAL ID:201502202896838379   整理番号:15A1322605

Serratia proteamaculans由来ハイパートランスグリコシル化キチナーゼ-Dを用いた生物活性キトサンオリゴ糖の生産

Production of bioactive chitosan oligosaccharides using the hypertransglycosylating chitinase-D from Serratia proteamaculans
著者 (4件):
資料名:
巻: 198  ページ: 503-509  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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キトサンとキトサンオリゴ糖の生物活性は,重合度(DP),アセチル化度(DA)およびアセチル化パターン(PA)等により大きく変わる。本研究では,Serratia proteamaculans野生型キトナーゼD(SpChiD)およびトランスグリコキシラーゼ活性の無いW114A変異体を用いて,キトサン高分子(DA=35%と61%)から,構造的に多様なキトサンオリゴ糖を生産した。特異的DPとDAを有する,クルードオリゴ糖と精製画分の能力を試験して,コメ細胞懸濁培養中で酸化バーストを誘発した。クルード混合物は,W114A変異体生産時の活性が高く,一方,精製画分は,野生型SpChiD生産時の活性が高かった。SpChiDによる加水分解とトランスグリコシル化は,完全脱アセチル化オリゴ糖ではどちらも阻害されず,SpChiDは特定のDAとPAを有するオリゴ糖生産用に開発できると示された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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微生物代謝産物の生産  ,  多糖類  ,  反応操作(単位反応)  ,  遺伝子操作 
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