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J-GLOBAL ID:201502202904246303   整理番号:15A1184372

バイオ燃料生産のためのNannochloropsis gaditana培養物の光利用効率を向上させる無作為突然変異体の発生

Generation of random mutants to improve light-use efficiency of Nannochloropsis gaditana cultures for biofuel production
著者 (6件):
資料名:
巻:号: Sept  ページ: 8:161 (WEB ONLY)  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: U7022A  ISSN: 1754-6834  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:藻類培養物の生産性は,日光をどれくらい効率的にバイオマスおよび脂質に変換するかによって異なる。自然環境中で野生型藻類は,光エネルギーに競合し個々の細胞増殖を最大限にするように進化してきたが,光バイオリアクタでは,全体的な生産性を最大限にする必要がある。光利用効率の向上は,藻類バイオテクノロジー研究の主な目的のうちの一つであり,遺伝子工学は,この目的に達する際に主な役割を果たし得る。結果:本研究では,Nannochloropsis gaditana突然変異株の集合を発生させ,これらを,光合成装置の変更のためにスクリーニングした。選択された突然変異株は種々の表現型を示し,そのうちの一部は,光バイオリアクタの特定人工条件下で潜在的に有益であった。細胞色素含量の減少を示す株に特別な注意が払われ,また,更なる特性評価は,選択された株のうちの一部が,光合成活性の向上を示すことを明らかにし,少なくとも1つの事例では,この特性は,研究質規模培養物のバイオマス生産性の向上に相当した。結論:本研究は,N.gaditanaの遺伝子組換えが,光バイオリアクタの人工条件下で培養された場合にバイオマス生産性が向上する株を発生させる可能性があることを実証した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  遺伝的変異  ,  微生物生理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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