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J-GLOBAL ID:201502202934766093   整理番号:15A1076140

リアルタイム負荷追従2.4GHzインピーダンス自動整合回路

著者 (5件):
資料名:
巻: J98-B  号:ページ: 948-957 (WEB ONLY)  発行年: 2015年09月01日 
JST資料番号: U0471A  ISSN: 1881-0209  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本論文は2.4GHzで動作するリアルタイム負荷追従インピーダンス自動整合回路(R-TLT回路)の設計・試作及び動作検証実験について報告する。可変インピーダンス整合回路部,定在波検出回路部及び差動増幅回路部で構成されるR-TLT回路を試作した。R-TLT回路はマイコンなどのディジタル信号処理を用いず,アナログ信号処理のみでインピーダンス整合動作を行う。これにより整合に要する時間(制御時間)の短縮が期待できる。27個の異なる負荷ZLを与えた際の試作したR-TLT回路の反射損失RL,挿入損失IL及び制御時間を測定した。13dBmの正弦波を入力したところ,与えた負荷ZLにおいてR-TLT回路の反射損失RLは22.6dB以上を達成した。挿入損失ILはZL=7.1-j1.6Ωのとき最小値6.9dB,ZL=284.2+j31.0Ωのとき最大値15.1dBとなった。制御時間はZL=7.5+j11.1Ωのとき最短5.6μs,ZL=32.1-j77.3Ωのとき最長173.1μsが得られた。(著者抄録)
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分類 (3件):
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その他の伝送回路素子  ,  入出力インタフェイス  ,  無線通信一般 
引用文献 (18件):
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