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J-GLOBAL ID:201502203002300824   整理番号:15A1009050

豚糞便堆肥化時におけるアンモニア排出を削減するための生物添加物としてのBacillus sp.TAT105株の利用

Utilization of Bacillus sp. strain TAT105 as a biological additive to reduce ammonia emissions during composting of swine feces
著者 (6件):
資料名:
巻: 79  号: 10  ページ: 1702-1711  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: G0021A  ISSN: 0916-8451  CODEN: BBBIEJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Bacillus sp.TAT105株は,アンモニア塩基窒素を同化して増殖し,豚糞便堆肥化時にアンモニア排出を削減する,好熱アンモニア耐性細菌である。TAT105株の実用的利用を開発するために,TAT105株の乾燥固体培養物(乾燥物1g当たり5.3×109CFU)を添加物として調製した。TAT105株の顕著な減少がなく,1年間保存することができた。豚糞便の実験室規模の堆肥化を,添加物を混合することによって行なった。使用1日前の水の等しい重量と混合した添加物を加え,初期材料の乾燥物1g当たり107CFU/gを超えるTAT105濃度を得る場合,排出アンモニア濃度は低く,窒素損失は,添加物のないコントロール処理よりも,添加物による処理においておよそ22%低かった。高いアンモニアを含有する寒天培地上のコロニー形成を,堆肥化材料中のTAT105株の計数に用いることができた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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肥料の調製,保存 

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