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J-GLOBAL ID：201502203003033527   整理番号：15A0254184

ゲノミクスの時代における,創薬につながる天然物の再興

The re-emergence of natural products for drug discovery in the genomics era

著者 (4件)： HARVEY Alan L. (Dublin City Univ., Dublin, IRL) ,  HARVEY Alan L. (Univ. Strathclyde, Glasgow, GBR) ,  EDRADA-EBEL RuAngelie (Univ. Strathclyde, Glasgow, GBR) ,  QUINN Ronald J. (Griffith Univ., Queensland, AUS)
資料名： Nature Reviews. Drug Discovery  (Nature Reviews. Drug Discovery)
巻： 14  号： 2  ページ： 111-129  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： W1376A  ISSN： 1474-1776  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 天然物は創薬につながる化合物の宝庫である。しかし,過去20年間における天然物の使用は減少している。その理由の一部は,天然物を,分子標的に対してハイスループットスクリーニングすることの技術的な障壁にある。今回,我々は,こうした障壁を減少させた最近の技術的進歩を利用した,種々の天然物スクリーニング戦略を概説する。また,旧来の天然物研究手法を増強したゲノム解析法ならびにメタボローム解析法の使用について評価し,さらに,抗微生物薬の創薬につながった天然物あるいはタンパク質-タンパク質相互作用の阻害剤として作用する天然物の最近の例に注目する。機能解析および表現型スクリーニングに対する評価の高まりは,創薬につながる天然物に対する関心の復活に,さらに寄与する可能性がある。Copyright Nature Publishing Group 2015

シソーラス用語： *遺伝学 ,  *製品開発 ,  *天然材料 ,  ターゲティング ,  スクリーニング ,  *新薬 ,  技術進歩 ,  *解析 ,  代謝産物 ,  *抗微生物薬 ,  分子間相互作用 ,  機能分析 ,  表現型 ,  薬物
準シソーラス用語： *ゲノミクス ,  *創薬 ,  分子標的 ,  ハイスループットスクリーニング ,  *メタボローム解析 ,  メタボローム ,  ゲノム解析 ,  蛋白質-蛋白質相互作用 ,  薬物スクリーニング ,  阻害剤

分類 (3件)： 薬物学一般  (GV01010J) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J) ,  病原体作用薬一般  (GW17010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： ゲノミクス ,  創薬 ,  天然物 ,  再興