文献

J-GLOBAL ID：201502203016050197   整理番号：15A1109706

レーザ走査による65Mn鋼板の温度場と歪場の数値シミュレーション【Powered by NICT】

Numerical simulation of temperature field and strain field of 65 Mn steel plate by laser scanning

著者 (4件)： Li Gang (Coll. of Material Sci. and Engineering,Liaoning Technical Univ., Liaoning, Fuxin) ,  Xu Xinying (Coll. of Material Sci. and Engineering,Liaoning Technical Univ., Liaoning, Fuxin) ,  Ge Shaocheng (Coll. of Safety Sci. and Engineering,Liaoning Technical Univ., Liaoning, Fuxin) ,  Jin Hongmei (Coll. of Material Sci. and Engineering,Liaoning Technical Univ., Liaoning, Fuxin)
資料名： Jinshu Rechuli  (Jinshu Rechuli)
巻： 40  号： 4  ページ： 153-157  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2061A  ISSN： 0254-6051  CODEN： JRECDB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ANSYSのソフトウェアに基づいて,65Mn鋼板の三次元過渡レーザ走査温度場の有限要素モデルを構築し,熱源移動はAPDLパラメータ設計言語を用いて実現した。65Mn鋼のレーザ走査プロセスをシミュレートし,65Mn鋼板の温度場に対する種々のプロセスパラメータの影響を計算し,温度場と変形に及ぼすレーザ出力と走査速度の影響を比較した。シミュレーション結果は,温度場は熱源移動中の楕円マップを示し,それの背後にレーザスポットと小さな温度勾配の前に大きな温度勾配が,最大表面温度はレーザ走査速度の減少と共に増加し,495.434K,走査速度は6mm/sであるときに達し,レーザパワーが700Wであった。最大表面温度はレーザ出力の増加と共に増加し,611.024K,レーザパワーが1100Wのときに達し,走査速度は6mm/sであった。シミュレーション結果を検証するために,65Mn鋼に行ったレーザ走査実験。実験値は良好なシミュレーション結果とも一致した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： レーザ出力 ,  表面温度 ,  *鋼 ,  *シミュレーション ,  *温度場 ,  熱源 ,  プロセスパラメータ ,  温度勾配 ,  *鋼板
準シソーラス用語： 走査速度 ,  パラメータ設計 ,  FEMモデル ,  ANSYS ,  *数値シミュレーション ,  *レーザ走査 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： レーザ走査 ,  鋼板 ,  温度場 ,  歪場 ,  数値シミュレーション