文献
J-GLOBAL ID:201502203018883811   整理番号:15A1284737

バイオガスからのCH4/CO2分離の数値モデルとPSA(圧力スイング吸着)プロセス実験の研究

Study on a numerical model and PSA (pressure swing adsorption) process experiment for CH4/CO2 separation from biogas
著者 (3件):
資料名:
巻: 91  ページ: 732-741  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
PSA(圧力スイング吸着)実験と数値シミュレーションによるバイオガスからCH4/CO2(54.9%/45.1%)混合気体の分離を研究した。CH4/CO2の吸着特性を理解するために,純ガスの吸着平衡量を測定して,吸着平衡モデルの重要パラメータをLangmuir等温モデルを用いて決定した。数値モデルは,実験データと吸着平衡モデルを用いた速度パラメータと多孔性の最適化研究を通して開発した。CO2とCH4のLDF(線形駆動力)定数はそれぞれ0.3の気孔率で0.03と0.0005に選び,プロセスの周期的定常状態はPSAプロセスのシミュレーションによって13番目のサイクルで得た。吸着圧力とパージガス比が増加すると,純度は増加したが回収は減少した。一方で,脱着圧が減少すると,純度は増加したが回収は減少した。生成物ガスの量が増加するので,回収は各ケースで減少した。このプロセス条件における最適選択性は,1.9[CO2平衡量吸着(2.47mol/kg-ads)/CH4平衡量吸着(1.30mol/kg-ads)]であることが分かった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  吸着の電子論 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る