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J-GLOBAL ID：201502203058895774   整理番号：15A0793360

ITプログラムにおけるビジネス目的の実行効率と達成に対する競合解消の有効性:ITベンダーの研究

Conflict resolution effectiveness on the implementation efficiency and achievement of business objectives in IT programs: A study of IT vendors

著者 (4件)： PAROLIA Neeraj (Dep. of e-Business & Technol. Management, Towson Univ., USA) ,  CHEN Jengchung Victor (Inst. of International Management, National Cheng Kung Univ., Taiwan) ,  JIANG James J. (Dep. of Business Administration, National Taiwan Univ., Taiwan) ,  KLEIN Gary (Coll. of Business Administration, Univ. of Colorado - Colorado Springs, USA)
資料名： Information and Software Technology  (Information and Software Technology)
巻： 66  ページ： 30-39  発行年： 2015年10月 
JST資料番号： B0445B  ISSN： 0950-5849  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンテキスト:情報技術(IT)分野は,各種のステークホルダが含まれ,プロジェクト間の相互依存性の複雑さと外部ベンダーのたびたびの利用のため,多くのプロジェクト管理にユニークなコンテキストを与える。実際,ITベンダーは多くのそして各種のクライアントと効率的に働き,同時にそれでも単一の見落としの利益を追求するような最新のプロジェクトガバナンス法を典型的に使う。このような構造的特徴のため,個々の要求を持つチームの中で競合を生じる。しかし,プログラム管理に対する研究はほとんど存在しない,ましてITコンテキストでは存在せず,これがITプロジェクトチーム間に競合を与える。目的:本研究では,建設的議論理論のレンズを通してビジネス目的の有効性と達成実行に対して競合解消の有効性を研究した。ITコンテキストに対して建設的競合解消概念を改良して多くの仮設を導き,包括的な文献レビューを行い,メディエータと従属変数を明らかにした。多くのプロジェクト間の競合が組み合わされて単一プログラムになるように競合の管理を考慮するモデルを作成した。方法:競合解消,認識に基づく信用,個人間協力,ビジネス目的および実行効率を含むように,五つの変数に対してプログラム環境に関連した定量的な質問を作成した。文献調査研究を行いこれらの仮説をテストし,文献の多くのよく確立された方法を使用した。インドにある各種の個々の特性とプログラムサイズを代表する38の機関のプログラムチームから92組の応募が得られた。結果:本研究では,個人間の協力を改善するのに建設的競合解消と認識に基づく信用を組み合わせた役割を明らかにした。ビジネス目的に対する建設的競合解消の影響は,実行効率は完全に解消したが,認識に基づく信用と個人間協力により完全には解消しなかった。結論:競合の管理は,プログラムの効果的な完成と機関の利益を改善するのに必要な信用と個人間の協力を推進した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *情報技術 ,  *問題解決 ,  生産者 ,  供給者 ,  依存性 ,  *プロジェクト管理 ,  顧客 ,  支配 ,  変数
準シソーラス用語： ガバナンス ,  クライアント ,  ベンダ【企業】 ,  *競合解消 ,  従属変数 ,  相互依存性

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (6件)： IT ,  ビジネス ,  競合解消 ,  有効性 ,  ベンダー ,  研究