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J-GLOBAL ID:201502203089427205   整理番号:15A0940210

Pt修飾TiO2ナノチューブアレイの制御堆積と増強された可視光光触媒性能

Controlled deposition and enhanced visible light photocatalytic performance of Pt-modified TiO2 nanotube arrays
著者 (11件):
資料名:
巻: 351  ページ: 225-231  発行年: 2015年10月01日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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よく整列したTiO2ナノチューブアレイ(TiO2NTA)をTiフォイルの定電圧アノード酸化法により作製した。UV光による光還元法によりPtナノ粒子をTiO2NTA上に堆積することができた。ここでは,X線回折,電界放射走査電子顕微鏡,高分解能透過型電子顕微鏡,X線光電子分光法,紫外-可視分光法及びエネルギー分散X線分光法を使用して試料を評価した。H2PtCl6前駆体溶液の濃度の違いが試料のモルフォロジー及び光触媒作用に及ぼす影響を議論した。SEM観察の結果,Ptナノ粒子はTiO2ナノチューブの壁の上に一様に分布していることが分かった。UV-visスペクトル分析の結果,Pt/TiO2NTAの光吸収は可視光域に伸びていることが分かった。H2PtCl6の濃度が3mMのとき,作製した試料は最高の光分解率を示した。可視光を二時間照射した後,メチルオレンジ溶液の分解率は84.27%に達した。同じ条件下でTiO2NTAに対してはメチルオレンジの明らかな光分解は見られなかった。速度論的研究の結果,光分解過程は一次反応に従い,3Pt/TiO2NTAの見かけの反応速度定数は1.493×10-2/分であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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光化学一般  ,  化成処理  ,  下水,廃水の化学的処理 
物質索引 (1件):
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