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J-GLOBAL ID：201502203188407992   整理番号：15A0773545

ロールツーロールホットエンボス加工プロセス中の高分子の流動挙動

Flow behavior of polymers during the roll-to-roll hot embossing process

著者 (5件)： DENG Yujun (Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai, CHN) ,  YI Peiyun (Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai, CHN) ,  PENG Linfa (Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai, CHN) ,  LAI Xinmin (Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai, CHN) ,  LIN Zhongqin (Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai, CHN)
資料名： Journal of Micromechanics and Microengineering  (Journal of Micromechanics and Microengineering)
巻： 25  号： 6  ページ： 065004,1-11  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： W1424A  ISSN： 0960-1317  CODEN： JMMIEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大面積高分子材料に微細構造を連続して形成するため,ロールツーロール(R2R)ホットエンボス加工法が期待されている。本稿では,マイクロピラミッドのR2R製作における高分子の流動挙動を解明するため,線形粘弾性モデルに基づく有限要素(FE)モデルを提案し,実験により実証した。最初にPVC薄膜上のマイクロピラミッドの充填ステージにおける温度分布について検討した。膜厚方向の高い温度勾配とその結果によるクリープ歪の表面層への集中を示した。離型時にはホットエンボス加工されたマイクロピラミッドの復元が明らかにあり,冷却条件が重要であることを示した。これらの流動挙動を理解することは高分子の微細加工において正確で効率のよい製作条件を決めるのに重要である。

シソーラス用語： *生産方式 ,  ロール ,  *エンボス加工 ,  高分子加工 ,  微細構造 ,  *流動解析 ,  温度勾配 ,  モデル ,  粘弾性 ,  有限要素法 ,  ポリ塩化ビニル ,  粘弾性モデル
準シソーラス用語： PVC樹脂 ,  *ホットエンボス加工 ,  *ロール・ツー・ロール方式

分類 (1件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 加工プロセス ,  高分子 ,  流動 ,  挙動