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J-GLOBAL ID：201502203191275249   整理番号：15A0715862

海水淡水化RO膜の最先端技術

Advanced Technologies on Seawater Desalination RO membrane

著者 (4件)： SATO Kazuki (Toray Ind., Inc.) ,  NISHIDA Makoto (Toray Ind., Inc.) ,  SASAKI Takao (Toray Ind., Inc.) ,  KIMURA Masahiro (Toray Ind., Inc.)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 95th  号： 1  ページ： 54  発行年： 2015年03月11日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 世界的に深刻化する水問題に対応するため,低コスト・高造水量・高溶質除去性のポリアミド逆浸透(RO)膜の開発が求められている。ポリアミドRO膜の性能は分離を担うポリアミド機能層の化学構造や形態によって決定していると考えられるため,高性能RO膜の研究開発にはポリアミド機能層の微細構造解析が不可欠である。本発表では,陽電子消滅寿命測定法(PALS),TEM,NMRなどの測定方法を駆使して得られた分離機能層の形態や構造に関する知見,さらにはインバースガスクロマトグラフィー(iGC)による分離機能層の表面エネルギー測定の試み,ならびに膜性能の関係性について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *逆浸透膜 ,  *海水淡水化装置 ,  淡水化 ,  ポリアミド ,  分子構造 ,  *微細構造 ,  *膜分離 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  電子顕微鏡観察 ,  ガスクロマトグラフィー ,  表面エネルギー ,  電子エネルギー損失分光法
準シソーラス用語： EELS法 ,  RO膜 ,  インバースガスクロマトグラフィー ,  化学構造 ,  海水淡水化 ,  透過型電子顕微鏡法 ,  陽電子消滅寿命

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 海水淡水化 ,  RO膜 ,  最先端技術