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J-GLOBAL ID：201502203197551265   整理番号：15A1137307

接続差分プライバシーを使った電気自動車充電用の近似的な本当の機構

An Approximately Truthful Mechanism for Electric Vehicle Charging via Joint Differential Privacy

著者 (3件)： HAN Shuo (Univ. Pennsylvania, PA) ,  TOPCU Ufuk (Univ. Pennsylvania, PA) ,  PAPPAS George J. (Univ. Pennsylvania, PA)
資料名： Proceedings of the American Control Conference  (Proceedings of the American Control Conference)
巻： 2015 Vol.3  ページ： 2469-2475  発行年： 2015年 
JST資料番号： B0982A  ISSN： 0743-1619  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 若し,接続差分プライベートの機構を使って充電スケジュールをメディエータ(中央当局をこう呼ぶ)が計算すれば,ユーザの近似的に本当の挙動を実施できることを示した。接続差分プライバシーは,ユーザ仕様の変化に無関係性を残すことにより,計画立案過程を操作して各ユーザの電力を制限できるから,上述の挙動実施は可能である。接続差分プライバシーを達成するためにメディエータによって使えるアルゴリズムを提示した。可能性のある敵からユーザ情報を守るためのアルゴリズムを先の研究で著者等は示した。このことは,ユーザのプライバシーと真実性の両方を同時に保証が可能であることを暗示している。メディエータの展望から,運転コストでの準最適性と真実性のトレードオフに関するアルゴリズム解析を提示した。最適性を犠牲にすれば一層の真実性を実現できることが判った。

シソーラス用語： *データ保護 ,  *電気自動車 ,  *充電 ,  アルゴリズム ,  中央監視室 ,  運行費 ,  消費電力
準シソーラス用語： 運転コスト ,  *差分プライバシー

分類 (2件)： 電気自動車  (QG07020B) ,  配電(事業者側)  (NB05040R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 差分プライバシー ,  電気自動車 ,  充電 ,  近似