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J-GLOBAL ID:201502203199739172   整理番号:15A0908112

波形ウィック太陽熱蒸留器の収率に対するナノ流体の使用及び真空供給の効果

Effect of using nanofluids and providing vacuum on the yield of corrugated wick solar still
著者 (3件):
資料名:
巻: 103  ページ: 965-972  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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太陽エネルギーを用いた水を浄化は,生理食塩水からの塩分を拒否するのに適した環境技術である。太陽熱蒸留器は,海水淡水化のための有名で簡単な装置だが,淡水からの生産性には限界がある。太陽熱蒸留器出力収量を高めるために,種々の新規技術が開発され,設置された。本研究では,新しく立ち上げた太陽熱蒸留器の性能を調査するために,通常の太陽熱蒸留器に改良を加えた実験的研究を行った。性能を調べるために,太陽熱蒸留器の波形化したウィック吸収剤から構成されたハイブリッド太陽蒸留システムを外部コンデンサと統合した。最初の太陽熱蒸留器は,基本となる伝統的なタイプ(CSS)だが,他の太陽熱蒸留器は,波形ウィック太陽熱蒸留器(CrWSS)である。内部反射鏡を備え,外部冷却器と統合し,異なる種類のナノ材料を使用したCrWSSの性能を調査し,従来蒸留器と比較した。同じ冶金学的条件に,2種類の太陽熱蒸留器を曝した。また,CrWSS性能に対する生理食塩水深さ(1,2,及び3cm)の影響も調べた。結果は,反射鏡を備えた波状ウィック太陽熱蒸留器と外部冷却器の統合は,改良太陽熱蒸留器の生産性を向上させることを示していた。また,真空にした反射鏡を備えたCrWSSの収率は,CSSに比べて約180%以上に向上した。第一銅酸化物とアルミニウム酸化物ナノ粒子を使用した場合,システムの生産性は,それぞれ約285.10%と254.88%向上した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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太陽エネルギー  ,  太陽エネルギー利用機器 

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