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J-GLOBAL ID：201502203213716148   整理番号：15A0987867

中部揚子江地域における震旦系Doushantuo累層頁岩の細孔構造に関する研究【Powered by NICT】

Research on Pore Structures of Sinian Doushantuo Formation Shale in Middle Yangtze Area

著者 (2件)： Xu Zuxin (Res. Inst. of Petroleum Exploration & Dev.,PetroChina, Beijing) ,  Guo Shaobin (School of Energy Resources,China Univ. of Geosciences(Beijing), Beijing)
資料名： Xiandai Dizhi  (Xiandai Dizhi)
巻： 29  号： 1  ページ： 206-212  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2497A  ISSN： 1000-8527  CODEN： XIDZEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： シェールガスの細孔構造の研究はシェールガス進化の研究に重要である。アルゴンイオンミリングSEM技術を用いて,本報では孔型,細孔形状,細孔径および中間揚子江地域のDoushantuo累層頁岩貯留層の空隙率を分析し,石油およびガスのオーナーへこれらの細孔の地質学的意義について考察した。研究結果は,Doushantuo累層の頁岩は4種類,i.e.org有機pores,inter粒状pores,intra粒状細孔と微小破壊に分けることができることを示した。シェールの細孔形態は不規則な多角形細孔,円形あるいは卵円形の細孔,複雑なメッシュ細孔,moniliforme細孔,longstrip細孔とストライエーション細孔に分けることができる。最良の接続性を持つ複雑なメッシュ細孔は圧力伝達を有しているとシェールガスの脱着効率と貯留層の透過性を向上させることができる。シェール細孔径は10~2-000nmで主な範囲は20~200nmであり平均空隙率は,1.4%~6.2%であった。異なるタイプの細孔がシェールガスマイグレーションの発生のための異なる規模の貯留層空間を提供することができ,微小破壊と粒界細孔が最も有利である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 石油 ,  細孔径 ,  *地層 ,  結晶粒界 ,  地質学 ,  連結性 ,  頁岩 ,  脱着 ,  空隙率 ,  細孔構造 ,  たまご ,  *細孔
準シソーラス用語： 透過性 ,  貯留層 ,  長江 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 油層工学  (UA10030G) ,  石油・ガス鉱床  (DE09050D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 揚子江 ,  地域 ,  累層 ,  頁岩 ,  細孔構造 ,  研究