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J-GLOBAL ID：201502203226221910   整理番号：15A0722785

「モノの正体」からのショッピングモール計画の変容

Transformation of Shopping Mall Planning from ’The True Character of Things’

著者 (1件)： BAEK Youngwon (Dongguk Univ., KOR)
資料名： Journal of Asian Architecture and Building Engineering (Web)  (Journal of Asian Architecture and Building Engineering (Web))
巻： 14  号： 2  ページ： 299-306(J-STAGE)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U0155A  ISSN： 1347-2852  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ショッピングモール,この20世紀半ばから存在した商業空間は,時間の流れに変換の軸を明らかにし,またそれは求心から遠心,平行,および複合型へ変換のプロセスであった。つまり,グルーエンによる囲まれた求心プランからオープンな浅い奥行き空間を持った遠心モールへの初期段階があり,並列した,オープンモールより深い空間を持ち,一つの空間にオープンとクローズの両方の特徴を持つ,複合タイプへの変化の過程が続いた。本論では,ローマフォーラムで議論されたモール計画の変換プロセスについて,カール・ポッパーによるモノの正体の概念に基づいて議論した。そして,クリスチャン・ノルベルク-シュルツの「作業にとりかかる」という第2段階の概念を用いて,モール計画の変化の意味を明確にした。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ショッピングモール ,  *建築設計 ,  経時変化 ,  *建築論 ,  商業建築 ,  建築家 ,  分類 ,  開放型 ,  会議 ,  広場 ,  西洋建築史
準シソーラス用語： アゴラ ,  Karl Popper ,  Christian Norberg-Schulz ,  フォーラム

分類 (2件)： 建築設計,建築家,建築史  (RB04000W) ,  商業建築,事務所建築  (RB05030K)

タイトルに関連する用語 (3件)： ショッピングモール ,  計画 ,  変容