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J-GLOBAL ID:201502203234799663   整理番号:15A1323055

テトラサイクリンの高感度で選択的な検出のための多層カーボンナノチューブ及びグラフェン酸化物で修飾された電気化学的センサの開発と応用

Development and application of an electrochemical sensor modified with multi-walled carbon nanotubes and graphene oxide for the sensitive and selective detection of tetracycline
著者 (5件):
資料名:
巻: 757  ページ: 250-257  発行年: 2015年11月15日 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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テトラサイクリンの高感度で選択的な検出のためにグラフェン酸化物(GO)と共にカルボキシル基で官能化した多層カーボンナノチューブ(MWCNT-COOH)の組み合わせで修飾したカーボンペースト電極に基づいた電気化学的センサを開発した。電気化学的センサは2.6%(w/w)のMWCNT-COOHと3.1%(w/w)のGOで修飾したカーボンペーストを用いて構築した。最適条件下において,吸着ストリッピング微分パルスボルタンメトリ(AdSDPV)を用いて,センサは2.0×10-5及び3.1×10-4の間のテトラサイクリン濃度に対して線形応答,1.2×104μALmol-1の感度,3.6×10-7molL-1の検出限界を示した。カーボンペーストへのGO及びMWCNT-COOHの取り込みは装置の感度,選択性,及び安定性を改善した。MWCNT-COOH-GO/CPEセンサは河川水,人工尿,及び医薬品試料中のテトラサイクリンの分析に対して試料処理に対する何の必要も無く成功裡に応用された。電気化学的測定の相対標準偏差(RSD)は6.0%(n=3)以下であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  水中の汚染物質の電気分析 
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