文献
J-GLOBAL ID:201502203240327765   整理番号:15A1280896

転写活性化因子様エフェクターによるLeptospira種における遺伝子発現調節はLeptospira interrogans病原性におけるLigAおよびLigBの役割の可能性を明かにする

Control of Gene Expression in Leptospira spp. by Transcription Activator-Like Effectors Demonstrates a Potential Role for LigA and LigB in Leptospira interrogans Virulence
著者 (3件):
資料名:
巻: 81  号: 22  ページ: 7888-7892  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
標的配列に直接結合して転写活性を調節する転写活性化因子様エフェクター(TALE)の黄疸出血病レプトスピラの病原性遺伝子発現における役割をβ-ガラクトシダーゼ遺伝子bgalをマーカーとして検証した。bgaL上流lacO様領域へのTALE遺伝子挿入形質転換株はβgal発現およびβ-ガラクトシダーゼ活性を示さないことをRT-PCRとELISAで明らかにした。DNAリガーゼ(lig)遺伝子ligAおよびligBプロモータ領域にTALEを導入した形質転換株ではLigAおよびLigB産生量が顕著に減少することを免疫ブロットで明らかにした。これら形質転換株はハムスターで病原性を示さず,TALEはLeptospira種の病原性遺伝子発現を抑制し,今後のLeptospira種の遺伝子操作において有用ツールであることを示唆した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物感染の生理と病原性  ,  遺伝子操作 

前のページに戻る