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J-GLOBAL ID:201502203272704650   整理番号:15A1360953

新規蛍光性アプタセンサによるフレキシナ赤痢菌の定量

DETERMINATION OF SHIGELLA FLEXNERI BY A NOVEL FLUORESCENT APTASENSOR
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号: 16-18  ページ: 2870-2881  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: B0926A  ISSN: 0003-2719  CODEN: ANALBP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グラフェンオキシド(GO)粉2.5mgを含む水(10mL)と,フレキシナ赤痢菌のアプタマー配列を基に合成し,両末端をカルボキシフルオレセインでラベルしたプローブ(4種の中から選択)100nMを含むpH7.5のTris-塩酸緩衝液(10mM Tris-塩酸,10mM MgCl2,0.1mg/mL BSA)とを混合してプローブ/GO複合体を作成した。これに各種濃度の標的バクテリアとAcetobacter pasteurlanusからのクローンapaIR遺伝子を持っている大腸菌からのDNA制限酵素ApaIとを加え,37°Cで1h保持後,上澄液を取り蛍光測定(λex=420nm,λem=520nm)した。ほかの菌についても試験し,特異性を調べた。乳汁を実際のマトリックスとして加える菌の種類を変え,プローブ/GO複合体のTris-塩酸溶液に制限酵素ApaIを混合し,蛍光測定をした。対象とする菌がないとプローブはGOに吸着されて,消光する。一方,分析種が加えられると,標的リサイクル増幅の引き金が引かれる。標的菌とのアプタマーの特異的結合はGOからプローブを遊離し,酵素で開裂される。最適条件下,高い選択性を示し,500-109CFU/mLの範囲で直線性を認めた。
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分類 (4件):
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分析機器  ,  有機物質の物理分析一般  ,  微生物検査法  ,  食品の汚染 
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