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J-GLOBAL ID:201502203292741208   整理番号:15A0707700

アセチレンの部分水素化のための層状複水酸化物由来の高選択性かつ安定性のPdNi触媒

Highly selective and stable PdNi catalyst derived from layered double hydroxides for partial hydrogenation of acetylene
著者 (7件):
資料名:
巻: 500  ページ: 3-11  発行年: 2015年07月05日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アセチレンの選択的水素化用の高い選択性かつ安定性をもつ二金属PdNi触媒を調製するために,効果的かつ多目的合成アプローチを提示した。触媒前駆体を得るために,分離核形成および熟成工程,それに続くPdCl42-の導入により,NiMgAl-層状複水酸化物(LDH)を調製した。NiMgAl-LDH層の正電荷により,二金属PdNiナノ粒子の形成を促進するPdCl42-の均一な分散を実現する機会を提供した。PdCl42-/NiMgAl-LDH前駆体の熱還元により,高分散二金属PdNi/MgAl-MMO触媒を得た。比較として,MMOに担持したPdNi触媒もまた,共含浸及びゾル-固定化法によって調製した。LDH前駆体から誘導される触媒は,小さい金属粒径と2つの金属間の強力な相互作用に起因する他の2つの方法により調製したものよりも,はるかに高いエテンへの活性および選択性を示した。さらに,好適な構造安定性により,この触媒はまた,活性の高安定性を示した。触媒の好適な構造安定性は,反応中のPdNiナノ粒子のための固定位置を提供するLDH前駆体から生じるMgAl-MMO微結晶のネットトラップ効果による可能性がある。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  アルキン  ,  酸化,還元 
物質索引 (1件):
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