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J-GLOBAL ID：201502203326597382   整理番号：15A1088263

改良パックセメンテーション法によるNi基超合金へのクリーンアルミナイド被覆の合成

Synthesis of clean aluminide coatings on Ni-based superalloys via a modified pack cementation process

著者 (2件)： PRIEST M. S. (Dep. of Mechanical Engineering, Tennessee Technological Univ., Cookeville, TN, 38505-0001, (USA)) ,  ZHANG Y. (Dep. of Mechanical Engineering, Tennessee Technological Univ., Cookeville, TN, 38505-0001, (USA). [e-mail])
資料名： Materials and Corrosion  (Materials and Corrosion)
巻： 66  号： 10  ページ： 1111-1119  発行年： 2015年10月 
JST資料番号： E0386A  ISSN： 0947-5117  CODEN： MTCREQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験室拡散被覆研究において,クリーンで再現性のあるアルミナイド被覆の形成が可能な低コストの代替方法として改良パックセメンテーションを探求する目的で,4種類の非接触配置を適用してNi基合金試験片の被覆を行った。それぞれの配置の利点と欠点について,被覆の表面の清浄度,表面のAl含有量,被覆厚さの均一性,および作製の容易さを比較した。最も優れた全体品質が得られる配置を適用することにより,ウルトラクリーンルーム中の化学気相堆積(CVD)法によって作製した被覆に匹敵する清浄な表面と低S濃度(0.3ppmw)のNiリッチβ-NiAl被覆が得られた。Hf,Zr,Yなどの反応性元素(RE)の添加によって,パック混合物中にそれらの酸化物が少量含有されて共蒸着された。Hf改良NiAl被覆では約500ppmwのHfが検出された。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 超合金 ,  *ニッケル合金 ,  防食 ,  *拡散浸透めっき ,  被覆 ,  アルミニウム含有合金 ,  アルミニウム化合物 ,  *アルミナイジング ,  金属組織 ,  被覆層 ,  結晶構造 ,  相組成 ,  *微細構造 ,  清浄度 ,  層厚 ,  金属間化合物 ,  添加物効果 ,  ハフニウム ,  イットリウム ,  ジルコニウム ,  電子顕微鏡観察 ,  質量分析
準シソーラス用語： GDMS【表面分析】 ,  アルミナイド被覆 ,  パックセメンテーション ,  ミクロ組織【金属組織】 ,  位置依存性 ,  走査電子顕微鏡法 ,  微細組織

分類 (2件)： 防食  (WB03040M) ,  拡散浸透めっき  (WC08025J)

タイトルに関連する用語 (4件)： パックセメンテーション ,  Ni基超合金 ,  クリーン ,  アルミナイド被覆