グルコシドアノマー誘導体の超臨界流体クロマトグラフィーを利用する分離

MONTANES Fernando; ROSE Paul; TALLON Stephen; SHIRAZI Rahau

文献

J-GLOBAL ID：201502203326802431 整理番号：15A1164362

グルコシドアノマー誘導体の超臨界流体クロマトグラフィーを利用する分離

Separation of derivatized glucoside anomers using supercritical fluid chromatography

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=15A1164362&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=15A1164362&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=C0278B") }}

著者 (4件)： , , ,
資料名：
巻： 1418 ページ： 218-223 発行年： 2015年10月30日
JST資料番号： C0278B ISSN： 0021-9673 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

アノマー単糖類誘導体の分離に分取スケール超臨界流体クロマトグラフィーを利用した。メチル 2,3,4,6-テトラ-O-ベンジル-α-D-グルコピラノシドとメチル 2,3,4,6-テトラ-O-ベンジル-β-D-グルコピラノシドを親アノマー単糖のベンゾイル化によって合成した。それぞれのアノマーの溶出プロファイルを調べ,分離が可能であることが示唆される。その後,化合物の混合物を種々の比で調製し,分離が,移動相としての二酸化炭素/エタノール混合物と固定相としての5μmの粒子サイズのシリカを利用して実現された。移動相中の共溶媒のエタノールは,アノマー類の成功裏の分離のために必要であったが,ここで調べた6.5-10.4wt%の範囲のエタノール濃度で分離度は変動しなかった。分画実験で,混合物の>98%以上の純度を伴う画分への分離が実現され,回収率は96%以上であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

, , , , , , , , ,
, ,

液体クロマトグラフィー , 糖質・糖鎖一般

前のページに戻る