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J-GLOBAL ID:201502203360714761   整理番号:15A0286819

硫化銅インジウム量子ドットの表面及び光学特性に対する後処理の影響

The effects of post-processing on the surface and the optical properties of copper indium sulfide quantum dots
著者 (11件):
資料名:
巻: 445  ページ: 337-347  発行年: 2015年05月01日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,CuInS2量子ドットの表面に関する検討及び後処理段階における表面配位子の量を制御する様々な戦略について報告する。特に,有機成分,すなわちナノ結晶生成中の配位子及び溶媒として,それぞれ1-ドデカンチオール及び1-オクタデセンの反応性を調べた。反応混合物から残渣を除去し,ナノ結晶表面から過剰有機物質を脱離させる新規方法を報告する。有機物質を除去する効率に特に焦点を当て,熱重量測定分析(TGA)により,酸の利用に基づく本新規方法を標準精製法と比較する。補足として,精製後にまだ存在する有機成分の性質を明らかにするために,核磁気共鳴分光法(NMR)により表面化学を解析した。表面の組成と性質に対する新規精製法の効果を証明するために,誘導結合プラズマ発光分光法(ICP-OES)による生成物のさらなる解析を行う。さらに,定常状態及び時間分解分光法は,再結合過程とともに励起挙動に対する洞察を与える。最後に,向上した光学特性を示すCuInS2-ZnSナノ結晶の精製に対して新規方法を最適化する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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複塩  ,  コロイド化学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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