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J-GLOBAL ID：201502203370243016   整理番号：15A1079330

ミミズ(Eisenia fetida)でのオキシテトラサイクリンと亜鉛の組合せ汚染のバイオマーカー分析

Biomarker analysis of combined oxytetracycline and zinc pollution in earthworms (Eisenia fetida)

著者 (4件)： GAO Minling (Dep. of Environmental and Chemical Engineering, Tianjin Polytechnic Univ., No. 399 Binshui Western Road, Xiqing ...) ,  QI Yun (Dep. of Environmental and Chemical Engineering, Tianjin Polytechnic Univ., No. 399 Binshui Western Road, Xiqing ...) ,  SONG Wenhua (Dep. of Environmental and Chemical Engineering, Tianjin Polytechnic Univ., No. 399 Binshui Western Road, Xiqing ...) ,  ZHOU Qian (Dep. of Environmental and Chemical Engineering, Tianjin Polytechnic Univ., No. 399 Binshui Western Road, Xiqing ...)
資料名： Chemosphere  (Chemosphere)
巻： 139  ページ： 229-234  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： E0843A  ISSN： 0045-6535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 抗生物質と重金属の相互作用を定量するために,土壌での亜鉛(Zn²⁺)とオキシテトラサイクリン(OTC)へ曝露したミミズ(Eisenia fetida)での細胞バイオマーカーの汚染物質誘発応答を評価した。個々の,また組合せた汚染物質への曝露によってリソソーム膜が損傷し,体腔細胞アポトーシスが生じた。Zn²⁺のみと比べて,Zn²⁺-OTC組合せ処理でリソソームの膜安定性と体腔細胞アポトーシスが減少し,アルカリ性pHでのZn²⁺-OTCの錯体生成の結果と考えられた。そのような錯体生成が汚染物質の毒性を低減できた。リソソーム膜安定性と体腔細胞アポトーシスは感度の高いバイオマーカーで,各種の汚染物質のモニタリングと評価のための経済的で迅速なツールとなる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *シマミミズ ,  *農業殺菌剤 ,  *亜鉛 ,  組合せ ,  土壌汚染 ,  *バイオマーカー ,  重金属汚染 ,  細胞 ,  リソソーム ,  アポトーシス ,  損傷 ,  毒性試験 ,  エノール ,  芳香族ケトン ,  フェノール類 ,  カルボアミド ,  エノン ,  芳香族縮合化合物 ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  ケト酸 ,  第三アミン ,  ヒドロキシ酸 ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： 体腔細胞 ,  膜損傷

分類 (3件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  動物に対する影響  (EE05040R) ,  土壌汚染  (FB04100T)

物質索引 (1件)： オキシテトラサイクリン

タイトルに関連する用語 (8件)： ミミズ ,  Eisenia ,  オキシテトラサイクリン ,  亜鉛 ,  組合せ ,  汚染 ,  バイオマーカー ,  分析