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J-GLOBAL ID:201502203385972863   整理番号:15A1214868

昆虫細胞に基づく狂犬病ウイルス糖蛋白質の発現とマウスにおけるその免疫原性効果の評価【Powered by NICT】

Expression of insect cell-based rabies virus glycoprotein and assessment of its immunogenicity efficacy in mice
著者 (13件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 772-776,822  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2600A  ISSN: 1007-4368  CODEN: NAYXEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】狂犬病ウイルス糖蛋白質(RVG)はBac-to-Bacバキュロウイルス発現ベクター系を用いてクローン化し,Spodoptera frugiperda(Sf-9)細胞で発現した。さらに,精製R RVG蛋白質を用いて,免疫学的特性を評価することであった。【方法】GenBankからの狂犬病ウイルスC VS-11株のG蛋白質遺伝子の配列を参考にして,PCR増幅のための特異的プライマー対を設計し,cDNAをPCR鋳型として作用した。G蛋白質遺伝子の配列は,GenBankからC VS-11株に従って設計した特異的プライマーにより増幅した。PCR増幅RVG遺伝子は制限酵素BamHIとKpnによる消化とpFastBacTM-GP67Bプラスミドにクローン化した。陽性クローンは大腸菌DH10Bacコンピテント細胞に形質転換し,組換えrBacmid RVGは青/白選択とPCR分析により同定した。組換バキュロウイルスはSf-9細胞のトランスフェクションにより生成し,真核生物発現からrecombiant RVGをHisTrap,SDS-PAGEとウェスタンブロット分析によって特性化で精製した。recombiant RVGの免疫原性と血清中和活性は,マウスモデルを用いて評価した。【結果】Recombiant RVG蛋白質は効率的に真核生物発現で発現させ,精製し,分子量58~000であった。マウス血清はrecombiant RVGによる免疫後の中和活性を示した。【結論】研究の結果は,recombiant RVGは天然立体配座としての生物学的活性を保持し,それによって将来の研究における有効なサブユニットワクチンとスクリーン中和抗体を製造するための道を開くことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  細胞生理一般 

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