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J-GLOBAL ID:201502203407214003   整理番号:15A1038325

ウミガメの血中に混入した生体内蓄積性化学物質の複合作用を評価するin vitro式バイオアッセイや化学分析に併用したパッシブサンプリング法

Coupling passive sampling with in vitro bioassays and chemical analysis to understand combined effects of bioaccumulative chemicals in blood of marine turtles
著者 (6件):
資料名:
巻: 138  ページ: 292-299  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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血液など生体試料を利用する従来の分析法は化学物質の複合作用を評価する能力が限定的である。アオウミガメの血中に蓄積した有機化学物質の混合物を抽出する為,ポリジメチルシロキサン(PDMS)を利用してパッシブサンプリング技術を開発し,in vitro式バイオアッセイでスクリーニングした。ポリクロロジベンゾ-p-ダイオキシン(PCDD)/ポリ塩化ビフェニル(PCB)/ポリブロモジフェニルエーテル(PBDE)は,PDMS-血液間の幾何平均分配係数が14で変動率は軽微であった。血中に混入した化学物質はPDMSへの物質移動率が62~84%で,溶媒抽出法の回収率に同等であった。既知濃度のPCDD/Fやダイオキシン状PCB,PBDE,有機塩素系農薬を蓄積するアオウミガメの血液試料を分析して手法の有効性を検証した。PDMS式パッシブサンプリング法やin vitro式バイオアッセイは共に有効であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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海洋汚濁  ,  その他の汚染原因物質  ,  動物に対する影響  ,  バイオアッセイ 
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