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J-GLOBAL ID:201502203414832847   整理番号:15A1284915

使用済みLCDsからのインジウムの潜在的収率の評価:中華人民共和国における事例研究

An evaluation of the potential yield of indium recycled from end-of-life LCDs: A case study in China
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  ページ: 480-487  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電子および情報技術の進歩とともに,中国は次第に家庭電器(HAs)の最大の消費国になった。中国においては使用済み(EOL)のHAsの発生が多くなった。EOLのリサイクルは新製品への依存を低減させる有望な戦略であり,インジウムはリサイクルされた物質の一つである。インジウムリサイクルの潜在的収率は中国においてはこれまで系統的に評価されたことはない。この論文は2015~2030年における中国における廃棄液晶表示装置(LCD)からのリサイクルインジウムの潜在的収率を推定する。LCDを生産するために利用されるインジウムの量も予測する。予測は次の3つの主要なLCD発生源:LCDテレビジョン,デスクトップコンピュータおよび可搬式コンピュータに焦点を当てる。予測の結果,近い将来,インジウムの需要増加が予想される。2035年い中国でLCDを生産するために350トンのインジウムが必要になると予想される。EOLのLCDsからリサイクルされるインジウムはしかしながらこの需要よりもはるかに少なく,インジウム需要の約48%を満たすのみである。インジウムの持続可能な指標は常に0.5未満である。したがって,将来のインジウムリサイクルの努力はリサイクル技術の開発および対応する政策の改善に焦点を当てるべきである。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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表示機器  ,  廃棄物処理一般  ,  産業廃棄物処理  ,  資源回収利用 

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