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J-GLOBAL ID：201502203421816792   整理番号：15A1210020

110kV二重回路送電線の格子複合材料タワーの電気構造設計【Powered by NICT】

Electrical Structure Design of Lattice Composite Material Tower of 110 kV Double Circuit Transmission Line

著者 (7件)： Li Zhijun (China Electric Power Res. Inst., Hubei, Wuhan) ,  Chen Weijiang (State Grid Corp. of China, Beijing) ,  Zhang Tong (Zhejiang Electric Power Design Inst., Zhejiang, Hangzhou) ,  Dai Min (China Electric Power Res. Inst., Hubei, Wuhan) ,  Jiang Wendong (State Grid Zhejiang Electric Power Co., Zhejiang, Hangzhou) ,  Wang Cancan (State Grid Lishui Power Supply Co., Zhejiang, Lishui) ,  Liu Zongxi (School of Electrical Engineering, Wuhan Univ., Hubei, Wuhan)
資料名： Dianwang Jishu  (Dianwang Jishu)
巻： 39  号： 2  ページ： 536-542  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2514A  ISSN： 1000-3673  CODEN： DIJIES  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 電気構造設計は重篤な汚染と強い電光活動の領域で適用した110kV二重回路線の格子複合材料塔の中核である,汚染と雷保護設計に焦点を当てた。最初に,複合材料の絶縁特性は別々の項目別に分類し,試験した。試験結果は,Eガラス繊維強化エポキシ樹脂の複合材料は,絶縁材料の抵抗特性の要求を満たすことを示した。またワイヤ張力,による汚染試験と電場シミュレーションのようないくつかの因子を考慮して,公害設計型FXBW,35/70複合絶縁体を用いた格子断面アームとして決定した。試験結果は145kVに達する汚染フラッシュオーバ電圧を示した。雷遮蔽線と接地下り線の架設の設計法は塔の雷保護に適用されるべきである。アークアブレーションによる絶縁と強度を失う容易に複合材料タワーヘッドの特性によると,接地ダウンモードを提案し,二回線送電線の間の中心線の相導体に沿った懸濁垂直接地線とした。,雷インパルス塔のstrengthU50%を誘電体として,鉄塔体から塔と相導体断面アームからの線を接地までの距離は,真の型塔頂部の雷インパルス試験により決定した。最後に,110kV二重回路線の格子複合材料塔の雷性能を理論計算により求めた。同じ電圧レベルの鉄塔の雷性能と比較して,110kV二重回路線の格子複合材料塔のU50488H%が鋼塔よりも約1.14倍増加し,接地抵抗は20Ωであるという条件の下で,雷耐性レベルが,鉄塔より94%倍増加し,雷フラッシュオーバトリップ率は82%減少した。一言で言えば,本論文で提案した電気的構造設計を用いた110kV二重回路線の格子複合材料塔は汚染と雷保護のはるかに優れた性能を持っている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電気絶縁 ,  導体 ,  絶縁材料 ,  *構造設計 ,  鉄塔 ,  *送電線 ,  フラッシュオーバ ,  電光 ,  *複合材料 ,  電圧 ,  雷保護 ,  接地 ,  絶縁体
準シソーラス用語： 雷インパルス ,  接地線 ,  設計法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電力線路要素・工事  (NB05020V) ,  送電  (NB05030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 送電線 ,  格子 ,  複合材料 ,  タワー ,  構造設計