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J-GLOBAL ID:201502203424117291   整理番号:15A0997809

アスパラギンは離乳子ブタにおいてリポ多糖による肝障害をToll様受容体4およびヌクレオチド結合性多量体化ドメイン蛋白質シグナリングとその負の制御因子の調整により軽減する

Asparagine attenuates hepatic injury caused by lipopolysaccharide in weaned piglets associated with modulation of Toll-like receptor 4 and nucleotide-binding oligomerisation domain protein signalling and their negative regulators
著者 (9件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: 189-201  発行年: 2015年07月28日 
JST資料番号: B0336A  ISSN: 0007-1145  CODEN: BJNUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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免疫機能に重要な影響を及ぼすアスパラギン(Asn)がリポ多糖(LPS)により誘発した肝障害を抑制できるかどうか検討した。去勢ブタ48匹を対照群,LPS対照群,LPS+0.5%Asn群,LPS+1.0%Asn群に割り付け,19日間各試験食を摂取させた後LPS注入により肝障害を発症させ,各群の肝組織,血清生化学パラメーター,mRNA発現を評価した。Asn摂取により,血清アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼとアルカリホスファターゼ活性が低下し,クローディン-1の蛋白質発現と誘導型NO合成酵素活性が上昇した。またLPS注入4時間後と24時間後では異なる反応が認められ,Asn摂取により,4時間後にはTNF-α,HSP70,TLR4,IRAK1,NOD1,NOD2,RIPK2,NF-κBp65の発現が低下し,24時間後にはTNF-α,HSP70,TLR4,ミエロイド系分化因子88,IRAK1,NOD2,RIPK2や負の制御因子の発現が上昇した。
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生物学的機能  ,  肝臓 
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