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J-GLOBAL ID：201502203440025607   整理番号：15A1378795

レーダQPEに対する中継情報伝達の有用性

Usefulness of relay-information-transfer for radar QPE

著者 (4件)： KIM Jungho (Dep. of Electrical and Computer Engineering, Coll. of Engineering, Colorado State Univ., Fort Collins, CO 80521, USA) ,  YOO Chulsang (School of Civil, Environmental and Architectural Engineering, Coll. of Engineering, Korea Univ., Seoul 136-713, KOR) ,  LIM Sanghun (Water Resources Res. Div., Korea Inst. of Construction Technol., 2311 Daehwa-dong, Ilsanseo-gu, Goyang-si ...) ,  CHOI Jeongho (Dep. of Electrical Engineering, Suwon Sci. Coll., Hwasung 445-742, KOR)
資料名： Journal of Hydrology  (Journal of Hydrology)
巻： 531  号： P2  ページ： 308-319  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： C0584A  ISSN： 0022-1694  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 韓国における現在のQPEの限界を克服するためのレーダQPE(定量的な降水量推定)に対するRIT(中継情報伝達)方法を提示した。Z-R関係を,転送されるQPE情報として選択した。提案した方法の適用可能性を検討するために3つの異なる事例を考察した:(1)海から内陸まで,(2)内陸から別の内陸の場所まで,及び(3)長距離に亘って。結果は以下の通りであった:(1)Z-R関係の2つのパラメータの間で,パラメータAはあるレーダから他のレーダへのZ-R関係の70%以上の説明能力を有することを見出した。(2)全3事例は,パラメータAのRITは,特に嵐の初期において,高度に適用可能性であることを示した。(3)レーダ降雨強度の面積平均降雨量及びRMSEも,RIT方法が,嵐の初期におけるパラメータAのより合理的な推測をもたらす事を確認した。しかし,初期の後,従来の方法と本研究が提案示した方法の両方は,類似で且つ合理的な推定を提供することをが見出した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *レーダ ,  *降水量 ,  推定 ,  情報 ,  雷雨 ,  降水強度 ,  距離
準シソーラス用語： Z-R関係 ,  中継情報伝達 ,  *定量的 ,  QPE

分類 (1件)： 気象学一般  (DC05010D)

タイトルに関連する用語 (4件)： レーダ ,  中継 ,  情報伝達 ,  有用性