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J-GLOBAL ID：201502203446220479   整理番号：15A1093338

遅発PCCI型燃焼戦略を特徴とするディーゼル機関の排ガス循環の効果

Effects of exhaust gas recirculation in diesel engines featuring late PCCI type combustion strategies

著者 (2件)： D’AMBROSIO S. (Energy Dep. - Politecnico di Torino, C.so duca degli Abruzzi, 24, 10129 Torino, ITA) ,  FERRARI A. (Energy Dep. - Politecnico di Torino, C.so duca degli Abruzzi, 24, 10129 Torino, ITA)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 105  ページ： 1269-1280  発行年： 2015年11月15日 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最適化したパイロット-主二重噴射方式により較正したEuro5ディーゼル機関から得た実験結果を考慮して,排ガス循環(EGR)の効果を分析した。機関は遅発予混合圧縮自着火(PCCI)型燃焼モードを特徴とする。新欧州運転サイクル(NEDC)に従って,乗用車への機関適用の代表である様々な定常状態キーポイントを調べた。燃焼室内の圧力時間履歴を測定し,単一及び三領域燃焼診断モデルを用いて計算した。EGR質量比率を0~50%の範囲で変えて実験した。診断モデルの出力を用いて,EGR率変動とエンジン性能の間の因果関係を詳しく分析した。最後に,EGRがエンジントルクのサイクル毎変動に及ぼす影響を実験により調べた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ディーゼル機関 ,  *排ガス循環 ,  燃焼 ,  圧縮点火機関 ,  診断 ,  *性能 ,  *特性
準シソーラス用語： *エンジン性能 ,  燃焼診断 ,  予混合圧縮自着火機関

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 燃焼 ,  戦略 ,  ディーゼル ,  排ガス循環