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J-GLOBAL ID：201502203456768618   整理番号：15A0974712

X線パルサー航法における位相遅延推定のための離散フーリエ変換に基づく方法

A Discrete Fourier Transformation-based Method for Phase Delay Estimation in X-ray Pulsar Navigation

著者 (2件)： LIN Haoye (Nanjing Univ., Nanjing, CHN) ,  XU Bo (Nanjing Univ., Nanjing, CHN)
資料名： Journal of Navigation  (Journal of Navigation)
巻： 68  号： 5  ページ： 989-998  発行年： 2015年09月 
JST資料番号： C0951A  ISSN： 0373-4633  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： X線パルサー航法は,深宇宙探査の自律宇宙船航法の有望な技術で,パルサー航法の主な測定は,遠隔パルサからくる周期信号を利用し,小型センサで自己位置決めができることである。位相遅延を推定する様々な方法があるが,それらのほとんどは,高い計算複雑性を持っている。本論文では,位相遅延推定のための新規方法として,離散フーリエ変換(DFT)の時間シフト特性に基づく方法を提案した。この方法は,時間計算量を大幅に削減できる。また,デルタ関数の近似を使ってさらに計算コストを減少させるために使用できる。数値シミュレーションで,提案手法が位相遅延推定に有効であることを示し,複雑さの低減は,機上実証に適している。

シソーラス用語： Fourier変換 ,  遅れ ,  パルサー ,  *航法装置 ,  宇宙空間
準シソーラス用語： *X線パルサー ,  *位相遅延 ,  深宇宙 ,  離散Fourier変換

分類 (2件)： 電子航法一般  (ND14010O) ,  運航技術  (QK05030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： X線パルサー ,  航法 ,  位相遅延 ,  推定 ,  離散フーリエ変換