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J-GLOBAL ID:201502203465765915   整理番号:15A0962288

前処理したトウモロコシ茎成分を用いてSaccharomyces cerevisiaeシード培養を使用するセルロース性エタノール発酵

Cellulosic Ethanol Fermentation Using Saccharomyces cerevisiae Seeds Cultured by Pretreated Corn Stover Material
著者 (4件):
資料名:
巻: 175  号:ページ: 3173-3183  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: E0344C  ISSN: 0273-2289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大スケールのシード培養槽において大量のグルコースを節約できるので,発酵酵母シードでリグノセルロース材料を純粋なグルコースを置き換えることはエタノール発酵のコストを下げることができる可能性がある。本研究では炭素源として新鮮な前処理したトウモロコシ茎成分を使用して,Saccharomyces cerevisiaeDQ1を培養し,エタノール産生培養槽へ移植するシードとして使用した。その結果,シード培養にグルコース,トウモロコシ茎加水分解生成物及び前処理したトウモロコシ茎固体を炭素源として使用した場合で比較して,酵母細胞の増殖とエタノール発酵効率は基本的には変化が無かった。約22%の酵母培養コストが節約でき,前処理したトウモロコシ茎をシード培養に使用することにより工業規模工場における工程フローシートを単純化できた。本研究の結果はセルロース性エタノール産生のための成分と運転費用減少の現実的方法であった。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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微生物代謝産物の生産 
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