文献
J-GLOBAL ID:201502203476126205   整理番号:15A1170794

種々の暴露条件を受けた木質ボードの曲げ強度および内部結合強度

Bending strength and internal bond strength of wood-based boards subjected to various exposure conditions
著者 (3件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 500-509  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: L3386A  ISSN: 1435-0211  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
フェノール-ホルムアルデヒド樹脂結合パーティクルボード(PFボード),メチレンジフェニルジイソシアネート樹脂結合パーティクルボード(MDIボード),アスペン指向性ストランドボード(アスペンボード),スコット松指向ストランドボード(マインボード),メチレンジフェニルジイソシアネート樹脂結合中密度(F-MDIボード),メラミン-尿素-ホルムアルデヒド樹脂結合中密度繊維板(F-MUFボード)の全体的には6種類のボードは,高い相対湿度(90%,20°C)と高かったり低かったりする相対湿度(90あるは45%,20°C)で5年間さらした。PFボードおよびアスペンボードは,曲げ強度(破壊係数,MOR)および内部結合強度(IB)の低下を示した。しかし,MDI板,松板,F-MDI板,F-MUF板はほとんど減少しなかった。さらに,日本工業規格(JIS)の屋外暴露と試験B(2時間の沸騰)を行った。PFボードとアスペンボードのMORとIBが大きく減少した。対照的に,屋外暴露は,F-MUFボードおよびF-MDIボードのMORおよびIBを大きく減少させなかった。耐久性の低い樹脂を使用しているため,F-MUFボードのIBはJIS試験Bの後に低下したが,5年間の屋外暴露では,IBの保持率は87.8%と高くなっていた。Copyright 2015 The Japan Wood Research Society. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
木材の性質・構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る