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J-GLOBAL ID：201502203487477859   整理番号：15A1022433

C-H官能化による選択的C-Si結合形成

Selective C-Si Bond Formation through C-H Functionalization

著者 (5件)： SHARMA Ritika (CSIR, Himachal Pradesh, IND) ,  KUMAR Rakesh (CSIR, Himachal Pradesh, IND) ,  KUMAR Inder (CSIR, Himachal Pradesh, IND) ,  SINGH Bikram (CSIR, Himachal Pradesh, IND) ,  SHARMA Upendra (CSIR, Himachal Pradesh, IND)
資料名： Synthesis  (Synthesis)
巻： 47  号： 16  ページ： 2347-2366  発行年： 2015年08月17日 
JST資料番号： D0738A  ISSN： 0039-7881  CODEN： SYNTBF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オルガノシランは多様な応用分野をもつために,炭化水素のシリル化は最も重要な変換反応の1つである。オルガノシラン合成,特に直接C-H活性化/官能化反応における,継続的な進歩が行われて来た。2000年から2014年までの期間に報告された,C-H活性化/官能化反応(近位および遠位)アプローチによる,様々なC-Si結合形成プロセスについてまとめて概要を述べた。分子間反応におけるC-H活性化を経るC-Si結合の形成では直接C(sp²)-H活性を経る方法,指向性基支援C(sp²)-H活性化を経る方法,C(sp³)-H活性化を経る方法を述べた。また分子内反応を経るC-Si結合の形成ではC(sp²)-H活性化を経る方法,C(sp³)-H活性化を経る方法を述べた。さらにヘテロアンヌレーションを経るシロールの合成,金属触媒を用いない方法についても述べた。

シソーラス用語： *有機ケイ素化合物 ,  シリル化 ,  化学反応 ,  C-O結合 ,  開裂反応 ,  *C-Si結合 ,  有機シラン
準シソーラス用語： *C-H活性化 ,  オルガノシラン

分類 (1件)： 有機けい素化合物  (CF08030C)

タイトルに関連する用語 (2件)： 官能化 ,  C-Si結合