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J-GLOBAL ID:201502203506520573   整理番号:15A0513891

アセトアミノフェンと4-アミノフェノールの同時定量の為のグラフェン-チタン混成ナノ構造の簡単なグリーン合成

Facile green synthesis of graphene-titanium nitride hybrid nanostructure for the simultaneous determination of acetaminophen and 4-aminophenol
著者 (5件):
資料名:
巻: 213  ページ: 397-403  発行年: 2015年07月05日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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還元グラノフェンオキシド-チタンニトリド(RGO-TiN)ナノハイブリッドを基礎にした電気化学センサを新たに開発した。TiNナノ粒子とGO分散液を混合し,それをグルコースとZn薄片で処理することによって,このナノハイブリッドを作製した。作製したナノハイブリッドの形態と微小構造をUV-可視吸収分光法,X線光電子分光法,透過電子顕微鏡法,ラマン分光法によって調べた。作製したRGO-TiNナノハイブリッドは,アセトアミノフェン(ACOP)と4-アミノフェノール(4-AP)の同時定量に向けて優れた電気触媒活性を示した。その直線検出範囲はACOPでは0.06-660μM,4-APでは0.05-520μMで,検出限界はACOPでは0.02μM,4-APでは0.013μMであった。その優れた遂行能力は,作製したRGO-TiNナノハイブリッドが電気化学センサの分野において高性能電極材料の有望な候補である事を示した。今回作製したRGO-TiNナノハイブリッドは多様な検体の検出に適用されるであろう。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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