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J-GLOBAL ID:201502203509102820   整理番号:15A1164191

リチウムイオン電池のTiO2/CNTコアシェルナノファイバに対する電気化学的性能の電子物性依存

Electronic Property Dependence of Electrochemical Performance for TiO2/CNT Core-shell Nanofibers in Lithium Ion Batteries
著者 (4件):
資料名:
巻: 180  ページ: 295-306  発行年: 2015年10月20日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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TiO2は,最先端アノードグラファイトの長所とLi4Ti5O12の安全性を兼ね備える新規なリチウムイオン電池に対する最も有望なアノード候補のひとつである。しかし,低い固有伝導率はその電気化学的特性を制限する。本論文では,ゾルゲル系ルートを提示してナノサイズTiO2/CNTコアシェル複合ファイバを生成した。ファイバ直径は糸状にした直後253±63nmで,その後の結晶相を得るか焼で126±35nmであった。結晶粒径は13~18nmの間であった。調製直後のコアシェルファイバは~1.5倍高い電子伝導率,1.6~3倍大きいリチウム拡散係数を示した。そして,それは未修飾のTiO2ナノファイバと比較してC/10で25%以上の定電流容量にいたった。10Cでの高レート性能の強化は80%以上であった。そして,それは高速充電応用にとって重要であった。CNT添加は,代替電子およびリチウムイオン導電メカニズムならびに相乗効果を両方提供することによってTiO2ナノファイバの電子伝導率,リチウム拡散係数および電気化学的特性を強化するとわかった。そして,それを系統的にまとめた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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二次電池  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  その他の無機化合物の結晶構造  ,  電気化学反応  ,  非金属化合物に見られる電子伝導 
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