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J-GLOBAL ID:201502203513134639   整理番号:15A1378786

高温ダイヤフラム弁ベース包括的二次元ガスクロマトグラフィー

High temperature diaphragm valve-based comprehensive two-dimensional gas chromatography
著者 (3件):
資料名:
巻: 1424  ページ: 127-133  発行年: 2015年12月11日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,オーブンに直接取り付けた高温ダイヤフラム弁で325°Cまでの分離温度を実証した。最も一般的に使用されるGCカラムの温度上限が325°C以下であるので,ダイヤフラム弁ベースGC×GCの範囲は全てのカラム固定相化学の大部分を包含するように今や劇的に広がった。アルカン,アルコール,および多環芳香族炭化水素の44種の成分混合物を使用して,その沸点が98°C(n-ヘプタン)から450°C(n-トリアコンタン)の範囲であるこの新しい構成を調べた。1.0sの変調周期PMを使用した試験混合物については,二次元分離のピーク形状,2Dは79.4msのベースでの平均幅で対称であり,nc約12の2Dピーク容量を生成した。32.5minの実行時間での一次元分離に対する2.4sの平均ピーク幅に基づいて,1Dピーク容量は1nc約800であった。したがって,理想的な二次元ピーク容量nc,2Dは9600であった。分析物2Dピーク幅内の変動は3.0%未満の平均%RSDでほとんど観察されなかった。また,2D上の保持時間は0.5%未満の平均%RSDで非常に再現性があった。測定ピーク面積(所与の分析物に対するすべての2Dピークの合計)は4.4%の平均%RSDを有した。1Dから2Dへの移動画分は約30%であると実験で測定され,一方弁ベースGC×GCの検出感度はゾーン圧縮により一次元GCより約8倍高かった。一貫して325°Cまでの温度での使用の1年後,弁とGC×GCの性能の劣化はなかった。また,真空ポンプ油とオレンジ油の分離が実用性を実証するために報告された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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分析機器  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
タイトルに関連する用語 (2件):
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