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J-GLOBAL ID：201502203526911412   整理番号：15A0265624

プラズミッド生産プロセスのその場NIR分光法監視:菌株,媒質組成および栽培戦略の影響

In situ NIR spectroscopy monitoring of plasmid production processes: effect of producing strain, medium composition and the cultivation strategy

著者 (7件)： LOPES Marta B. (Engineering Fac., Catholic Univ. of Portugal, Lisbon, PRT) ,  GONCALVES Geisa A. L. ,  FELICIO-SILVA Daniel ,  PRATHER Kristala L. J. ,  MONTEIRO Gabriel A. ,  PRAZERES Duarte M. F. ,  CALADO Cecilia R. C.
資料名： Journal of Chemical Technology and Biotechnology  (Journal of Chemical Technology and Biotechnology)
巻： 90  号： 2  ページ： 255-261  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： C0264A  ISSN： 0268-2575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： [背景]製薬業は新世代の遺伝子治療のためのプラズミッドDNA生産に注目している一方,プラズミッドバイオ生産のためのリアルタイム監視技術は今までの所利用されていない。この研究は近赤外(NIR)光ファイバプローブを用いてEscherichia coli培養におけるプラズミッド生産のその場監視の可能性を示す。[結果]NIRスペクトルに基づく部分最小2乗(PLS)回帰モデルをバイオマス,プラズミッド,炭素源(グルコースとグリセロール)およびアセテートの濃度などのバイオプロセスの臨界変数を予測するために開発した。プラズミッド生産プロセスの性能を予測できる強靭なモデルを達成するために栽培媒質,栽培戦略(回分対流加)および使用されたE.coli株とは独立して3つの戦略が適用された,(i)異なる媒質組成と培養戦略(回分と流加)下において行われたE.coli DH5α培養,;(ii)同じ媒質と培養戦略において成長した処理E.coli株,MG1655ΔendAΔrecAΔpgiとMG1655ΔendAΔrecA;(iii)回分と流加培養により種々の媒質組成を用いる多様なE.coli株:を用いて。PLSモデルは3つの培養グループにおけるすべての変数を予測するための大きな精度を示した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： プラスミド ,  *近赤外分光分析 ,  光ファイバセンサ ,  *大腸菌 ,  *培養 ,  多重回帰分析 ,  栄養素 ,  回分培養 ,  流加培養 ,  生産工程 ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： *Escherichia coli ,  バイオプロセス ,  光ファイバプローブ ,  炭素源 ,  部分最小二乗回帰

分類 (1件)： 微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  (FK03010P)

物質索引 (2件)： グリセロール ,  グルコース

タイトルに関連する用語 (8件)： プラズミッド ,  プロセス ,  NIR分光法 ,  菌株 ,  媒質 ,  組成 ,  栽培 ,  戦略