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J-GLOBAL ID:201502203543694132   整理番号:15A1349165

セレニウム元素ナノ粒子サイズとin vitroおよびin vivoでの癌細胞成長の阻害の間の逆相関

Inverse relationship between elemental selenium nanoparticle size and inhibition of cancer cell growth in vitro and in vivo
著者 (7件):
資料名:
巻: 85  ページ: 71-77  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セレニウム元素ナノ粒子(SeNP)はセレン含有酵素のアップレギュレーションにおいてセレノメチオニンおよびメチルセレノシステインと同等であることが示されたが,SeNPの毒性はこれら2つの有機セレン化合物より著しく低い。本研究の目的は,癌細胞成長に及ぼすSeNPサイズの影響を決定し,活性酸素種(ROS)の産生が候補作用機序として含意されるかどうかを確認することであった。2タイプのSeNP(平均35nmおよび91nm)を調べた。細胞蓄積は,粒径に逆比例する様式でin vitroおよびin vivoで阻害された。SeNPの減少はグルタチオン濃度依存性であり,ROS産生はサイズ依存性であることをin vitroモデリング実験が示した。SeNP生体内変化およびROS産生の両者はサイズ依存性であり,小さいSeNPが活性であり,小サイズのSeNPはROS媒介メカニズムを通じた癌細胞増殖の阻害において有効であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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固体デバイス製造技術一般  ,  細胞分裂・増殖 

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