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J-GLOBAL ID:201502203543834260   整理番号:15A0957814

電気泳動脱塩後の,水含有試料中のメタノールとエタノールの,非接触電気伝導度計測

Contactless conductometric determination of methanol and ethanol in samples containing water after their electrophoretic desalination
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号: 16  ページ: 1976-1981  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: A0626B  ISSN: 0173-0835  CODEN: ELCTDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,水溶液中のメタノールとエタノールの量の計測を,キャピラリ電気泳動での検出に通常用いる非接触電気伝導度検出器(C4D)を用いて,溶液の誘電率を測定することに依り,達成した。検出セルは,外部壁上に,一対の伝導度電極を備えた,内径50μmでの石英ガラスの断面である。メタノール/水とエタノール/水混合物の試料へのC4D応答は,約40~100%v/vアルコール容量の濃度間隔で線形性だった。メタノールとエタノールの技術試料の分析で,計測は,微量でさえも塩の存在で妨害された。この干渉は,注入試料ゾーンのキャピラリに,10kVの大きさの直流電気電圧の適用に依る,試料の集積電気泳動脱塩により,効果的に除去できた。これらの条件下,イオンは,試料ゾーンから移動し,検出器応答は,溶媒/水ゾーンの誘電率により,完全に制御された。脱塩は,NaCl量が,0から5mmol/L NaClまでの範囲で有効だった。脱塩プロセスの有効性は,MeOH/水試料と,小売りネットワークで通常手に入る蒸留飲料でのエタノール量の計測で検証した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  脂肪族アルコール  ,  電気分析一般  ,  飲料一般 

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