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J-GLOBAL ID：201502203546327947   整理番号：15A1197388

誰が匂うのか? 飲料水貯水池における異臭味予測

Who Smells? Forecasting Taste and Odor in a Drinking Water Reservoir

著者 (3件)： KEHOE Michael J. (Univ. Saskatchewan, Saskatchewan, CAN) ,  CHUN Kwok P. (Univ. Saskatchewan, Saskatchewan, CAN) ,  BAULCH Helen M. (Univ. Saskatchewan, Saskatchewan, CAN)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 49  号： 18  ページ： 10984-10992  発行年： 2015年09月15日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 源水における異臭味予測を実施した。カナダ,Saskatchewanにある飲料水貯水池の24年間の時系列データを使用した。クロロフィルa,濁度,全リン,温度,ならびに臭気藻類,アナベナ属(Anabaena spp.),藍藻類(Aphanizomenon spp.),ユレモ(Oscillatoria),ヒメマルケイソウ属(Cyclotella spp.)およびホシガタケイソウ属(Asterionella spp.)によって臭気の予測モデルを開発した。線形回帰およびランダムフォレストモデルを使用して,臭気を0~26週のタイムラグで予測できて1990年代中頃に臭気強度が著しく増大したことを示した。2週間のタイムラグのモデルは予測能力が大きかった。ランダムフォレストモデルは臭気強度を正確に予測できた。植物プランクトンデータがクロロフィルaよりも予測に重要であることを示した。

シソーラス用語： *飲用水 ,  *貯水池 ,  *オフフレーバー ,  臭気源 ,  臭気物質 ,  予測モデル ,  能力 ,  遅れ ,  クロロフィルa ,  混濁度 ,  リン ,  アナベナ属 ,  ユレモ科 ,  珪藻類 ,  回帰モデル ,  計算機アルゴリズム ,  時系列分析 ,  藍藻類 ,  サスカチュワン州
準シソーラス用語： Aphanizemenon ,  Asterionella ,  Cyclotella ,  タイムラグ ,  ランダムフォレスト ,  Oscillatoria ,  *異臭味 ,  飲料水汚染 ,  臭気強度 ,  線形回帰モデル ,  全リン ,  予測能力 ,  Aphanizomenon

分類 (2件)： 悪臭  (SB04010I) ,  水質汚濁一般  (SB02010U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 飲料水 ,  貯水池 ,  異臭味 ,  予測