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J-GLOBAL ID:201502203547173218   整理番号:15A1043972

非塩素化溶媒を用いるBurkholderia sacchari細胞からの効率的P(3HB)抽出

Efficient P(3HB) extraction from Burkholderia sacchari cells using non-chlorinated solvents
著者 (9件):
資料名:
巻: 103  ページ: 39-46  発行年: 2015年11月15日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細菌細胞からポリ(3-ヒドロキシブチラート)(P(3HB))の抽出のためのより安全な非塩素化有機溶媒を用いる技術を開発し,高い回収収率と純度を達成することを目的とした。いくつかの溶媒を,持続可能な工業溶剤としてGlaxoSmithKline指針から選択し,P(3HB)の可溶性を,文献からの推算式を用いて計算した。計算した可溶性値に基づき,アニソール,シクロヘキサノンとフェネトールを,抽出溶媒として調べ,関連過程変数(抽出温度,抽出時間と細胞の質量/溶媒体積比)に対処した。97%と93%のポリマー回収収率を,1.5%(w/v)の細胞/溶媒比を用いて,120~130°Cでそれぞれアニソールとシクロヘキサノンで得た。これらの実験条件を用いる最大ポリマー純度は,両方の溶媒で98%であった。クロロホルム(参照溶媒)によって達成した回収収率とポリマー純度は,それぞれ96と98%であった。6.0%(w/v)のより高い細胞/溶媒比率は,わずかに低い回収収量と純度を示した。代替溶媒によって抽出したポリマーの平均分子量と熱特性はクロロホルム抽出によって得たポリマーのそれらと完全に類似し,適用した条件が抽出したP(3HB)の特性をほとんど変質しないことを証明した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  ,  微生物代謝産物の生産 
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