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J-GLOBAL ID：201502203558732880   整理番号：15A0951447

「ミツバチ」から広がる地域活性化

著者 (1件)： 宮本紀子 (広島県油木高)
資料名： 昆虫と自然  (Nature & Insects)
巻： 50  号： 10  ページ： 28-31  発行年： 2015年09月30日 
JST資料番号： F1251A  ISSN： 0023-3218  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 広島県立油木高等学校産業ビジネス科では,地域の問題である耕作放棄地対策として花畑を作り,養蜂を行うことで里山保全と地域活性化を目指し,活動を行っている。活動の内容は,ミツバチ飼育技術の復活,耕作放棄地の活用,地域への貢献,ミツバチを中心とした町おこし,ミツバチ飼育技術を活かした東北支援などである。耕作放棄地には,花やレンゲを植え里山保全活動となっている。宮城県のイチゴ栽培農家へ,花粉交配用に15箱15万匹のミツバチを送ることができた。今年からは,ミツバチのために有効密源植物の森を作る活動も開始した。

シソーラス用語： *活性化 ,  地域開発 ,  環境保全 ,  集落 ,  用地 ,  *ミツバチ ,  *養蜂 ,  造林 ,  広島県 ,  高等学校 ,  学校教育 ,  *地域活性化
準シソーラス用語： 耕作放棄地 ,  里山保全

分類 (1件)： 養蜂一般  (FD05010I)

タイトルに関連する用語 (2件)： ミツバチ ,  地域活性化