文献
J-GLOBAL ID:201502203586491022   整理番号:15A1284570

AA5754-H22/AA6082-T6アルミニウム合金の異種摩擦撹拌重ね溶接:溶接強度におよぼす材料性質とツール形状の影響

Dissimilar friction stir lap welding of AA 5754-H22/AA 6082-T6 aluminium alloys: Influence of material properties and tool geometry on weld strength
著者 (5件):
資料名:
巻: 87  ページ: 721-731  発行年: 2015年12月15日 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,熱処理(AA6082-T6)と非熱処理(AA5754-H22)アルミニウム合金の異種摩擦撹拌溶接(FSW)を重ね継手形状にて実施した。母材板の厚さは1mmであった。溶接強度におよぼす母材性質の影響を評価するために,溶接部はツールショルダーに関して異なる板の位置を組合わせて実施した。3種類のツールすなわち1つは円筒で,他は傾斜角の異なる2つの円錐を試験した。横方向と引張せん断試験を実施して溶接強度を特徴づけた。デジタル画像相関(DIC)による歪データの取得により局部的な溶接特性を決定した。その結果,異種溶接強度は良く知られたかぎ形欠陥の存在に強く依存し,かぎ形の特徴は母材性質/位置により強く左右される事が結論づけられる。ツールショルダーと接触するAA6082-T6合金を上板として置く事でツール形状と関係なく優れた溶接特性を達成できる。また,低ショルダー/ピン径の関係を伴なった円錐ピンツールの使用が進行側と後退側に同じ強度を持つ溶接部の製作に最適な解決策であると結論付けられる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶接技術 

前のページに戻る