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J-GLOBAL ID:201502203596622825   整理番号:15A0681256

マイクロ流体デバイス酵素バイオセンシングシステム:レビュー

Microfluidic enzymatic biosensing systems: A review
著者 (6件):
資料名:
巻: 70  ページ: 376-391  発行年: 2015年08月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高い特異性,広い検体の範囲及び高度に自動化されるという理由で,酵素を使用して検出するマイクロ流体デバイスバイオセンシングシステムが近年良く研究されている。本レビューはこれらのシステムで最も重要な因子についての概要である。第一に,物理吸着や共有結合のような良く用いられる固定化プロトコールとアンペロメトリーや蛍光測定のような検出技術について,煩雑さ,寿命及び測定範囲という観点から論述した。酵素反応のカイネティクスについてのミカエリス-メンテンモデル,酸化還元メディエータの役割及び酵素センサの直線測定範囲の限界について紹介した。拡散制限膜及びフローインジェクションセットアップのようなマイクロ流体デバイスにおける線形測定範囲の拡大の可能性について示した。作製プロセスにおける酵素のマイクロ流体デバイスシステムへの一体化について,生体分子は高温や溶媒で制限されるので制約されることについて注意を向けた。二番目に,例えばチャネル中,電極上,ミクロ粒子上,紙や糸上へのようなマイクロ流体デバイスシステムへの酵素を一体化する共通形成についてレビューし,加工,応用及び性能に焦点を当てた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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