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J-GLOBAL ID：201502203627329642   整理番号：15A0967260

宇宙線エネルギースペクトルの集団ゆらぎと銀河間磁場

Ensemble fluctuations of the cosmic ray energy spectrum and the intergalactic magnetic field

著者 (2件)： SUPANITSKY A. D. (UBA, Buenos Aires, ARG) ,  MEDINA-TANCO G. (UNAM, Mexico, MEX)
資料名： Physical Review. D. Particles, Fields, Gravitation, and Cosmology  (Physical Review. D. Particles, Fields, Gravitation, and Cosmology)
巻： 91  号： 12,Pt.A  ページ： 123006.1-123006.13  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 1550-7998  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最も大きなエネルギーをもつ宇宙線の起源は現在分かっていない。また,重い原子核を放出する源の空間分布は宇宙背景放射との相互作用に起因して地上で観測される宇宙線の集団スペクトルに影響する。そしてこれは高エネルギー宇宙線ほど顕著である。本論文では,宇宙線の集団ゆらぎへの銀河間磁場の影響を調べた。その際,陽子および鉄原子核のみを放出する源に限定して調べた。また,将来のJEM-EUSO計画の文脈において集団ゆらぎの可能な検出についても議論した。

シソーラス用語： *宇宙線起源 ,  エネルギー分布 ,  空間分布 ,  *ゆらぎ ,  磁場 ,  星間磁場 ,  *宇宙線
準シソーラス用語： 宇宙磁場 ,  *宇宙線エネルギースペクトル ,  銀河間磁場 ,  *高エネルギー宇宙線

分類 (1件)： 宇宙線起源  (DB02020Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 宇宙線エネルギースペクトル ,  集団 ,  ゆらぎ ,  銀河間磁場